心理士パパの子育て、教育、対人支援もろもろ雑記帳

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「自分がされて嫌なことを相手にしない」のアップデートから多様性について考えた

子どもたちに人との関わりを教えようとする時に「自分がされて嫌なことは、人にしてはいけません」ということが言われることがよくあるかと思います。私はそろそろ社会はこの発想から卒業して、発想をアップデートしていかなくてはいけない時期に来ているのではないかと感じています。それはこの言葉自体というより、その背景にある前提の認識を変えていかなくてはいけないと思うからです。
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新小学一年生息子の「学びの自律」と向き合った話

久しぶりにいち保護者としてブログを書きたいと思います。 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下に小学一年生になった息子の話です。
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自宅でお子さんの「学び」と向き合う保護者の方へ

自宅でお子さんと過ごしながら、子どもたちの学びについて不安や葛藤を抱えておられる保護者の方が全国にたくさんおられるのではないかと思い、私の今までの経験や学習支援の専門知見から少しでもお役に立てることが書けないかと筆をとっております。
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叱るについて② 副作用と手放す恐怖

今回は叱ることによって起きる様々な「副作用」と、叱る依存から抜け出そうとすることの葛藤や難しさについて書きたいと思います。
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叱るについて③ 叱る以外の方法論「前さばき編」

「叱る」についての連続記事の第三弾です。今回は、叱る以外の方法で、子どもたちの学びや成長を促進するための視点や方法論について書きたいと思います。
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叱るについて⑤叱る依存からの脱出のために

今回は、今まさに叱る依存に陥ってしまっており、またそこからの脱出を願っておらる方へのお手紙のような記事を書きたいと思います。非常に難易度が高く、私にとっては勇気のいる記事ですが、誰か一人にでも叱る依存からの脱出のヒントになればと思っております。
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叱るについて④ 叱る以外の方法論「後さばき編」

後さばきがなぜ重要なのかというと、それはその子の「その後の行動」に大きな影響を与えるからです。つまり後さばきは、次の子どもの行動への「前さばき」の一番最初の部分であるとも言えるかと思います。
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「叱る」の限界と依存性について

今回お伝えしたいのは「叱るは問題解決には効果が薄い」であり、「叱るは簡単に依存化する」ということです。叱るに対する依存状態が長期化すると、どんどんエスカレートして暴言化したり暴力的になったりしてしまいます。
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「ひといちばい敏感な子」を読んでHSCについて考えた(後編)

HSCについての考察記事の続きを書きたいと思います。前回はHSCという概念の有益な面と私が感じる懸念点について書きました。今回は懸念点の続きと、私なりの概念整理についても書きたいと思います。
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「ひといちばい敏感な子」を読んでHSCについて考えた(前編)

今回はHSC(Highly Sensitive Child:ひといちばい敏感な子)をテーマに私なりの考察を書きたいと思います。この言葉は正式な医学用語ではありませんが、NHKの番組にも取り上げられるなど、ここ数年で急速に広まった言葉です。
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