こんちは。
良書紹介、今回は脳科学の知見を分かりやすく学べる入門書たちです。
脳科学について興味がある、知りたいという方も多いと思いますが、本として読むとなるとなかなかハードルが高い部分もあると思います。そこで今回は予備知識なしでも読める脳科学の入門書を紹介したいと思います。
①つながる脳科学
この本は、日本の脳科学研究のメッカ、理化学研究所の研究者の先生たちが書いたコラム集といった内容となっています。ですので第一線の研究者から最新知見が紹介されています。
脳科学の知見でどんなことがわかるのか、どんなことと繋がっているのかが分かる、読み物として楽しめる本ですのでおすすめです。
同じコンセプトのこちらも、面白いです。
②脳からみた心
著者の山鳥先生は、神経心理学の著名な先生です。先生によると神経心理学とは「脳損傷が引き起す多様な心理症状を脳損傷の部位や量と対応させて、心と脳の関係を探ってゆこうとする研究領域」とのことです。
この本は脳損傷が人に与える影響について分かりやすく書かれた本で、すでにこの領域の古典とも言えるくらいの位置づけの良書です。
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③ぜんぶわかる脳の辞典
最後は、脳自体について学んでみたいという方向けの良書です。こういった辞典、いろんな本が出てますが分かりやすさという意味で私のおすすめはこちらの本となっています。
以上、分かりやすく学べる脳科学本の紹介でした。
気になる本はありましたでしょうか?