知能検査

発達障害よもやま雑記帳

WISC誤用問題について③ 有益な活用のためのPOINT

今回はWISC誤用問題に関する記事のまとめとして、検査結果を有益に活用するために必要な見方のポイントについてお話させて頂きたいと思います。これらのPOINTはWISCだけでなく、成人用のWAISについても同様のことが言えますので、参考にしていただければ幸いです。
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WISC誤用問題について② 知っておくべき前提知識

ISCという知能検査を正しく、有効に用いるために必要となる前提知識について書きたいと思います。この辺の知識は専門家にとっては当たり前の知識なのですが、当たり前すぎて逆に誰も発信しておらず一般の方が誤解されておられる場合も散見されるように思います。
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WISC誤用問題について① 誤用例のまとめ

WISCについて、特に教育関連の現場で「それは不適切なのではないか」と考えられるような使われ方がされている場合があることが私の耳にも届くようになってきています。ここ数年その傾向は加速している印象を持っていますので、私の知っている範囲にはなりますが、整理の意味も含めて書いておきたいと思います。
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IQと知能検査のお話(よくある誤解含む)

発達障害について診断や支援がなされる時に知能(発達)検査が使われることが多くあり、多くの場合そこではIQ(知能指数)という数字が算出されます。この数字は「取り扱い注意」劇物な側面があるので、そのことについて私なりにお伝えしたいことを書きたいと思います。
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