新刊『もう叱りたくないと思ったら読む本』は、拙著『〈叱る依存〉がとまらない』の内容を元に、家庭の「叱る」をテーマにしたマンガ本です。よくある、ちょっとだけ漫画が書いてあって、残りは文字の子育て本ではなく、全編通してほぼマンガのとっつきやすい本です。
実は「〈叱る依存〉がとまらない」のマンガ化の話は、以前より複数の出版社様からいただいていたのですが、すべて実現しませんでした。理由はシンプルで、それができる漫画家さんが見つからなかったからです。それくらい〈叱る依存〉のような専門知をベースにした話を、わかりやすく、かつ楽しく読める作品に落とし込むことは難しいことでした。
それなのになぜ今回、この本をお届けできるのか。
それは一重に、フクチマミさんとのタッグが実現したからです。フクチさんといえば、累計35万部発売の『おうち性教育はじめます』シリーズや、本田秀夫先生とのタッグによる発達障害関連書籍など、専門家とタッグをくんでマンガ作品を生み出すトップランナーのお一人です。しかも、ご自身で「〈叱る依存〉がとまらない」を読んで、絶賛していただいていたのです。
そんなフクチさんとだからこそ、心から自信を持って送り出せる一冊ができました。とはいえ実は産みの苦しみは大きくて、完成までにはフクチさんと、編集担当さまと三人で約2年間にわたるディスカッションと、相当な回数のネーム修正を経なければなりませんでした。
練りに練って、大切に育んだわが子のような新刊、『もう叱りたくないと思ったら読む本――子育て世代の新常識・マンガ〈叱る依存〉がとまらない』をどうぞよろしくお願いいたします。

























